一日一生懸命頑張ったごほうびとして、家に帰ったらゆっくりとお風呂に入ってリラックスしたい!と思う人は多いはず。今回はそんな毎日のお風呂タイムが待ち遠しくなるような、素敵なバスルームの実例を5つご紹介します。全てを真似しなくても自分の家に取り入れてみたいエッセンスがたくさん見つかること間違いなし。家作りの際、バスルームをどんなデザインにしようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
こちらは、東京を拠点に活動するリノベーション会社ゆくい堂株式会社によって手掛けられたプロジェクト「164 OKACHIMACHI」より、バスルームの様子です。プロジェクトは、都内にあった中古マンションをリノベーションによって現代のライフスタイルに合うようにお洒落に生まれ変わらせたもの。広々としたバスルームにタイルを上手に取り入れて、外国のアパルトマンやホテルのように洗練されたデザインに仕上がっています。ブライントを取り付けていますが大きな窓もあり、明るく開放的な雰囲気でゆっくりとお風呂が楽しめます。
【バスルームについては、こちらの記事でも紹介しています】
こちらは東京の建築事務所ATELIER137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICEが手がけたプロジェクト「035 カルイザワハウス」より。ロケーションは人気別荘地である軽井沢で、川のせせらぎが感じられ、緑の豊かな敷地にある住まいです。バスルームはそんな環境を存分に生かして作られていて、浴室はジャグジーバスにつかりながら、自然と一体感を味わい、至福のバスタイムを過ごせるのが魅力です。
▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のバスルームを紹介しています。◀
※バスルームの写真ページ
こちらは福岡県を拠点に活動するAMI ENVIRONMENT DESIGN/アミ環境デザインのプロジェクト「宮司の家」より、和風デザインのバスルームです。角を利用して設けられた開口部から、趣のある庭園の眺めが楽しめます。庭の周りはウッドフェンスを取り付けているのでプライバシーの心配もなし。毎日温泉旅館で過ごすかのような、優雅な気分になれるのが贅沢なお風呂です。
大阪を拠点に活動しているMIMASIS DESIGN/ミメイシス デザインが手掛けたプロジェクト「House in Sayo」より。ホテルのスパルームのような高級感のあるデザインの浴室の様子です。洗面スペースとの仕切りを透明にすることで視覚的な奥行きと一体感が生まれている点は、どんな住まいにも取り入れやすいアイデアかもしれません。窓からは眺望が楽しめ、湯船に浸かりながらゆったりとリラックス出来そうですね。
collaboration: NEUTRAL 、photo : Yohei Sasakura
こちらはTAKESHI SHIKAUCHI ARCHITECT OFFICE/鹿内建築事務所の手掛けたリノベーションプロジェクト「バスキッチンの家」より。何とLDKと一体化したユニークなバスルームです。キッチンとリビングの間には引き戸を設置していて、仕切ることが可能。お風呂を使用していない時はお子様の遊び場として普通に利用出来ます。湿気が気になりますが、大きな窓を設けているので開け放てばすぐに排出され、また床は耐水性があるので心配はないそうです。
クレジット: 鳥村鋼一写真事務所
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