木製梁の美しさ:七つの魅力的な例

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木材の梁の魅力を紹介する本日の特集。梁は部屋にアクセントを加えつつ、居心地の良さや家庭的な温かみを演出できます。しかも梁があるのは天井なので貴重な室内面積を消費しませんし、動線を塞ぐこともないという、装飾面から見てもとても使える要素です。

本日紹介する魅力的な七つの例、ぜひ参考にしてくださいね。

1,白い梁

部屋が狭いor天井が低い場合は白く塗装した梁がおすすめです。室内の明るさを維持しながら圧迫感なく、ロマンチックでリラックス感にあるコテージスタイルのインテリアを作ることができます。天井にファンを設置するとよりムードが高まりますよ。

2,天窓

梁と梁の間に開口部を取ると見た目も美しく実用的な天窓となります。梁が少し重々しいな… と感じる時も、天窓の抜けがあれば軽やかさと明るさが加わります。

3,調和

梁と同系色の木材で壁を覆うとナチュラルで調和に満ちた空間となります。木々に囲まれる穏やかさと、力強い梁の存在感という自然素材の魅力をたっぷり体感出来る室内となるでしょう。

4,どんなスタイルにも合う

木製の梁はどんなスタイルのインテリアでも取り入れることができます。例えばこちらはコロニアルスタイルの豪華なリビングルーム。経年変化した天井と梁がスタイルを強化しているようにも見えます。

5,温かみ

木製の梁はどんなスタイルにも調和しますが、中でも鉄板と言える組み合わせはカントリースタイルx梁です。こちらのカントリースタイルのダイニングを見ると分かるように、大きな屋根に守られている安心感や家庭的な温かみを梁がより強調しています。中間色のコーディネートも居心地の良さをサポート。

6,高級感

こちらは高級感とプロフェッショナルな雰囲気が漂う書斎。整然と並んだ飴色の梁と同系色のデスク、ここで本を読んでいるだけでも「専門書を読んでいる研究者かな… ?」なんて思われちゃいそう!この部屋における梁の有無は大きいですよ。

イタリアのインテリアデザイナーによる住宅です。

7,変化を生む

他にも梁は、単調になりがちなインテリアに変化とリズムをつける効果もあります。室内をミニマルにまとめたいけど単調過ぎてつまらない印象に転ぶのが心配、という場合におすすめ。

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